安全への取り組み

輸送の安全に関する基本方針

名鉄岡崎タクシーでは、事業経営に際し、コンプライアンスに基づき事業の公共性と社会的責任を自覚するとともに、お客様を「安全」・「快適」に送迎し、お客様に安心してご乗車いただけるタクシーをめざします。
　そのために、輸送の安全確保を第一として、乗車前の点呼における指導をはじめ、日々の運行を常に振り返ってその改善と対策を推進するほか、乗務員への安全教育を反復継続して実施するなど、「運輸安全マネジメント」への取り組みを実践してまいります。

2025年度運輸安全マネジメントの取り組み

《基本方針》
お客様に『輸送の安全を確保すること』は私共の事業の根幹であります。絶えず輸送の安全性の向上に努め、『確実・安心で温かいおもてなし』のサービスを提供していきます。

《目標・施策》
1. 2025年度事故抑止目標

  • 死亡事故などの重大事故の撲滅
  • 横断歩道上の事故の撲滅
  • 有責事故の発生年間30件以下
    走行距離10万kmに対する発生率1.00以下
  • バック事故の発生　年間10件以下

2. 目標達成のための施策
(1) 点呼の確実な実施 　　　　
  • 日々の注意喚起及び安全指導並びに健康状態の把握
  • アルコール検知器によるチェック、デジタコによる指導

(2) 安全運転教育及び指導
  • 毎月種別毎の事故防止目標を設定しそれに対する指導、教育
  • ドライブレコーダの映像分析による安全運転指導
    （映像分析の対象　事故惹起者、事故多発者、新人及び無作為に抽出した者）
  • 法令講習の実施（年6回）
  • 事故惹起者を対象にした反省会の開催
  • 適性診断と健康診断の確実な受診及びその結果に基づく指導・教育
  • 新人（入社１年未満）乗務員への教育
  • 運転記録証明による法令遵守指導
(3) 安全に関する情報交換
  • 管理者会議、係長会議、班会議等の会議において事故情報の共有及び安全に対する検討
  • 無事故カレンダー及び事故事例を掲示し、再発防止に向けた意識の高揚及び事故結果の情報共有

《目標達成状況》
2024年度　死亡事故等重大事故撲滅　目標0件に対して結果0件（自動車事故報告規則第2条に規定する事故）
2024年度　横断歩道上の事故の撲滅　目標0件に対して結果0件
2024年度　有責事故抑止　目標30件に対して結果47件
　10万Km当り発生率　目標1.00以下に対して結果1.47
2024年度　バック事故抑止　目標10件に対して結果11件

安全への取り組み

免許証・アルコール確認

免許証の確認・有効期限も確認
免許証が本人のものか顔写真を保存
アルコール測定器でアルコールチェック
終業点呼でもアルコール測定器でアルコールのチェックをします

免許証・アルコール確認完了

自動的に、年月日・社員コード・氏名が印字された日報が手渡される対面点呼の実施です